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闊達なコミュニケーションを通じてビジネス成長の「武器」を作る―wevnalでエンジニアとして働く面白さとは

※この記事は、理系学生向けメディア『LabBase』さまにインタビューをして頂いたものです。

数年前まで「エンジニアのいない広告代理店」だったwevnalは、木曽氏のCTO就任から自社でのソリューション開発の方向へと舵を切った。同社のエンジニアが担う役割は多岐にわたるが、その全てに共通するのは、他者と、そして社会と関わるということだ。エンジニアとしてどのような経験を積み、どのようなキャリアを描くことができるのか、詳しく伺った。

木曽 隆 株式会社wevnal CTO

1971年東京都出身。外資系半導体メーカーの研究所勤務を経て、2001年に沖縄でウェブ制作会社を起業。2014年、株式会社wevnalのCTOに就任。SNSプロモーションツール「Tagtoru」の開発、チャットボットプラットフォーム「BOTCHAN」の開発を統括している。工学修士(計算機科学)。

営業と技術者が、互いをリスペクト

――まず、wevnalの事業概要を簡単にお聞かせください。

メインはインターネットの広告代理事業です。広告枠に付加価値をつけ、顧客へ提供しています。私がCTOに就任してからは、広告枠を仕入れて販売するだけでなく、自分たちでものを作っていく方向にシフトし始めました。2018年4月からは広告代理事業と自社開発のチャットボットAIサービス事業を軸にした体制です。

現在の売り上げは広告代理事業が主ですが、将来的には逆転させていきたいと考えています。

――エンジニアは業務にどう関わっていくのでしょうか?

エンジニアのいる開発部は、広告代理事業部ともChatbot AI事業部とも独立しています。実際に利益を上げる2つの事業部を横断的にサポートする存在だと考えてもらうと分かりやすいでしょう。

wevnalはもともと、インターネット業界でありながらエンジニアがいない「営業だけの」会社だったこともあり、営業が主体となって事業を牽引しています。そのため、営業と技術者がお互いをリスペクトしあうカルチャーがあるのです。

ものを届ける人がいるからこそ、開発部はいわゆる付加価値を生み出すことに注力できる。しっかり売ってくれる人がいる、そしてそれに応えるものを開発部が作るという関係性がうまく成り立っているのです。

――エンジニアのより具体的な業務内容について教えてください。

広告代理事業部に対しては、プロモーション用のツールや費用対効果の分析ツールなどの開発、改善がメインです。作業の自動化に携わることもありますね。例えば、手作業のルーティン作業を自動化するプログラムを書いたことで、1時間の作業が1分で終えられるようになったこともありました。その分営業は、より本質的な仕事を行うことができるようになるんです。

次に、Chatbot AI事業部向けの業務。こちらはオフショア開発で、現在はベトナムにアウトソースしています。現地とのやり取りも、本人が望めば任せたいですね。その場合、主に営業とハノイのエンジニアの会話の中に入り、技術語を翻訳する役割を担ってもらうことになります。

他にも、広告系のツールや社内ツールの開発の場合、沖縄にある開発拠点でインターンをすることも可能です。本人の希望に応じて、柔軟に対応できる体制を整えています。

「人と関わりながらプロダクトを作る」wevnalだからこそできる体験

――エンジニアとしてwevnalで働くことの魅力は、どういった部分にありますか?

開発に関しては非常に自由で、言語やスキームのルールは特に設けていません。どう作るかはある程度任せますが、その代わり、自分で新たな知識を吸収しようという意欲は持っていてほしい。今は膨大な情報がネット上にありますので、勉強しようと思えばいくらでもできるはずです。

wevnalという組織が提供できるのは「人と働くことの経験」。wevnalで働く本質的な価値は、人と働くことを通し、プロダクトを自ら考える力を身につけられることと、コミュニケーション力の向上にあると思っています。

例えば、エンジニアが営業と会話をする中で、課題を見つけたとします。そういうときにエンジニアから「こんなふうに作ればこの課題を解決できそうですが、どうでしょうか」と解決策を自ら提案することが求められます。「何を作ればいいですか?」という質問が最も悪です。提案があれば、周囲も「作ってみてほしい」と積極的にお願いします。課題発見を応援し、挑戦を鼓舞してくれるような人材は、wevnalにはたくさんいると思います。

そして、弊社のエンジニアのもう一つの役割が「営業に渡す武器を作る」こと。営業と意思疎通をはかりながら、ビジネスの成長にダイレクトに関わることができます。このような経験ができるのは、wevnalの魅力の一つですよね。

――実際に社外で専門外の人とコミュニケーションを取る機会もあるのでしょうか?

慣れてきたら営業と一緒にクライアントのもとへ同行し、自ら説明する機会もあると思います。お金の話も絡む、緊張感のある現場です。ビジネス的な感覚を持っていて、サービスを使う人に喜んでもらいたい、という人には貴重な経験となるでしょう。

天才的な技術者ではなく、粘り強さを持つ人と働きたい

――インターンとして入った場合、実際にどんな経験を積むことができますか?

インターンは、チャレンジできる領域がかなり広いと思いますね。自分の持っている強みをどう活用すれば価値を生み出せるかを考えるところから経験できます。大学で自然言語処理研究している方であれば、最初からAIを組み込んだテーマで進めてもらうこともできるでしょう。

あとは現在、休暇・有休申請など総務関連の問い合わせに対応するbotの開発を検討しており、これを任せられたらと考えています。多くの企業の総務部が抱える課題に対し、弊社のチャットボット機能をどのように拡張していけば良いのか。実際に複数の企業へのヒアリングを重ねながら、実例を作ってもらったり、開発してもらったりすることになると思いますね。

――学生に求めるスキルやパーソナリティーがあれば教えてください。

やはり、課題を自分で見つける力がある人です。そして課題に対してさまざまなアプローチで解決を試みる、粘り強さを持っている人ですね。

スキルはもちろんあるに越したことはありませんが、身につけたいという意欲があれば、極端な話、今はコードが書けなくても構いません。自分で解決しようとする精神性があれば、技術力は多くの人と働くうちに身につくものですから。

弊社において、エンジニアは「課題を解決する人」です。なので、天才的な技術力を持っているかよりも、wevnalのこのような文化に合うことのほうが重要だと考えています。課題解決に対する意欲を行動に移せるかどうかで、弊社での伸びしろは決まるでしょうね。

大勢の人と協力しながら「こんなのできたけどどう?」「これ売れますかね?」とコミュニケーションを取る、「何か困ってることないですか?」と自ら問題を探す。そんなアプローチができる人と一緒に働きたいです。

いち早く、社会と接点を持つエンジニアに

――スキルではなく、何よりカルチャーフィットを重視しているのですね。wevnalのエンジニアで働くことは、エンジニアにとってどのようなメリットがあると思いますか?

これまでもお話ししたとおり、エンジニアは「課題を見つける力」と、「解決のためのヒアリング力」が欠かせないと考えています。自分で作ることに固執するのではなく、課題を解決することにフォーカスする必要があるのです。

組織が大きな会社に入ると新卒では「パーツのパーツを作る」ような、全体像が見えない仕事になる可能性もあります。一方、まだ組織としてこれから成長フェーズにいるwevnalに今の段階からジョインすれば、事業の上層の部分から関わることになる。他の会社よりも早く、社会の課題と接点を持つエンジニアになれると思います。

社会の課題に1年目からダイレクトにアプローチできるのは、5年後、10年後のキャリアパスから逆算して非常に良い経験になるのではないでしょうか。

――技術力以上に学ぶところが大きいというのは、キャリア形成の上でも重要なポイントですね。

エンジニアのキャリアを技術力のみをベースに考えるのは非常に難しいと思います。もちろん最新の技術を身につけることも重要ですが、作るサービス・プロダクトに需要がなければ意味がありません。需要あるものを作るためには、社会の課題を捉え、ニーズをつかむ力が必要です。

開発スピードの観点から、今後は多くの開発現場で海外のリソースを組み合わせていく手法が主流になっていくでしょう。ものづくりに直接関わりたいエンジニアは多いと思いますが、日本でものづくりのことだけを考えると、エンジニアのキャリアパスに余白はあまり残っていません。

wevnalではチャットボットだけでなく、今後も柱となるサービスを増やしていくため、テクノロジーとビジネス創出の両輪に携わることができます。組織が成長する過程を目の当たりにできるのもキャリアとして大きな経験になると思います。

――最後に、学生にメッセージをお願いします。

エンジニアとして働く場合、活躍の場はいくつかパターンを用意しているので、本人の希望次第で広告代理事業にもチャットボット事業にも関わってもらうことができます。開発のネタ自体を自分で考えてもらっても構いません。チャットボット事業から派生してAIも扱っているので、AIの分野を究めていきたいという方も歓迎です。

繰り返しになりますが、エンジニアとして活躍するには、技術力に加え、他者とのコミュニケーションを通して課題を発見する力が必須だと考えています。自分のスキルが社会とどう接点を持ち、どんな価値を生み出すことにつながるのか。専門外の人と協業し、いかに事業をより良くできるか。この価値観に共感できる方は、弊社でぜひ一緒に働きましょう。

編集後記

取材の中でコミュニケーションの必要性が繰り返されたが、木曽氏は「今、コミュニケーションが取れない人が必ずしもダメなわけではない」とも話す。環境次第で人は変わっていくからだ。大事なのは「自ら課題を見つけ、解決する」という姿勢、考え方なのである。

さまざまなことにチャレンジし、成長していきたいという思いを抱く学生であれば、wevnalの裁量のある環境で、大きな経験を積むことができるのではないだろうか。

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